2018年住みたい街ランキングのご総合紹介
いよいよ2018年住みたいランキングが発表されました。これから皆さんにいろいろご紹介させていただきたいと思います。
2018 | 2017 | 2016 | 駅名 | 代表的な沿線名 |
中古マンション平均相場(参考) |
1位 |
3位 | 3位 | 横浜 | JR京浜東北線 |
3,200万円 |
2位 |
2位 |
1位 |
恵比寿 |
JR山手線 |
7,500万円 |
3位 | 1位 | 2位 | 吉祥寺 | JR山手線 |
4,750万円 |
4位 |
5位 | 13位 | 品川 |
JR山手線 |
3,000万円 |
5位 |
7位 | 7位 | 池袋 |
JR山手線 |
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6位 |
6位 | 4位 | 武蔵小杉 |
東急東横線 |
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7位 |
12位 | 8位 | 新宿 |
JR山手線 |
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8位 |
4位 | 6位 | 目黒 |
JR山手線 |
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9位 |
15位 | 21位 | 大宮 |
JR京浜東北線 |
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10位 |
19位 | 32位 | 浦和 |
JR京浜東北線 |
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42位 | * | 57位 | 和光市 | 東武東上線 |
では、早速2018年の第1位の横浜からご紹介して行きましょう。
横浜市は観光地としての注目を集めやすい横浜市です。自分も年に数回プライベートとして行っていますが、いつも中華街に行って美味しい中華料理を食べて山下公園に行くコースでした。本当に世の中では美食と美景が一番だと思います。ところが、観光地から10分ほど歩いただけでとても静かな住宅街へと一変します。都心ではどこまで行っても賑やかでごちゃごちゃしていますから、やはりこれは横浜独特の魅力なのだと思います。お子さんと一緒に楽しめる山下公園や赤レンガ倉庫、ご夫婦のデートにピッタリな元町やみなとみらいなど、休日にちょっとお出かけするのにも困りません。オシャレな街並みを眺めながらお散歩するだけでも楽しいと思います。都心で働く人たちのベッドタウンとしての機能も持つ横浜市は、子育てもしやすくファミリーにも大変人気です。
第2位恵比寿です
恵比寿は山手線の一つ駅になりますが、隣は有名なファッション地渋谷駅になります。住みたい街として人気の理由は、その圧倒的なアクセスにあるでしょう。どこに行くにも便利なアクセス。JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線の各線と東京メトロ日比谷線からなります。恵比寿を起点に、渋谷・横浜・新宿・池袋・六本木・銀座・上野など主要スポットにも一直線です。また、お隣の中目黒からは東急東横線に乗り入れているため、人気の高い東急沿線にも足を伸ばすことが出来ます。恵比寿が人気のもう一つの理由は、代官山や渋谷・中目黒といった人気エリアの中心に位置し、そのどちらにも徒歩で行けるというロケーションです。代官山まで800m・10分、渋谷まで1.2キロ・15分、中目黒まで1.1キロ・14分なので、その場その場のシーンに合わせて行動エリアを選択できます。ポイントはその行動エリアが生活圏にあるということで、身近におしゃれスポットがあるということです。恵比寿はスーパーが少ないです。恵比寿に住んでいる客層から、高級スーパー中心になります。
恵比寿の駅ビル・アトレ恵比寿には「成城石井」「ザ・ガーデン自由が丘」があります。特に「ザ・ガーデン自由が丘」は通常のスーパーにはない高級志向のスーパーになり、今までとは違った素材に出会えるかもしれません。やはり恵比寿ってアクセス、生活環境高級なエリアなので、皆さんに好かれますね。ただ中古マンションの相場7,500万円台。さすが高くて、我々の庶民たちが手を出せないぐらいでしょう(笑)。
第3位吉祥寺です。
第1位と第2位と同じく、アクセスがとても便利なエリアになります。新宿にも渋谷にも、東京にも乗り換えなしで1本で行くことが可能です。新宿<中央線快速で12分>、渋谷<京王井の頭線で16分>、東京<中央線快速で26分>
都心へのアクセスが抜群だと、終電が遅いのも嬉しいですよね^^渋谷からであれば吉祥寺行きの深夜急行バス(1:15 渋谷発→ 2:10 吉祥寺着)も出ているようなので、家に帰れなくなる心配も少なくなりそうです。
便利なアクセス以外では、やはり自然の豊富さ!都内からそれほど離れていないにもかかわらず、これほど緑豊かな地域はそれほど多くないはず。中でも「井の頭恩賜公園」は、“都心のオアシス”と呼ばれており、家族連れやカップルなど多くの人が訪れるスポットです。
井の頭公園の魅力は、四季折々の風景を楽しむことができるところ!春には約500本のソメイヨシノやヤマザクラなどが咲き誇る桜の木の下でお花見をして、夏には自然の空気を感じながら緑の散歩道を歩きます。
恵比寿を比べるとやや安いですが、今不動産価格高騰の中、うちらの庶民に対して、まだ少し厳しいでしょう(笑)。
今まで2018年第1位から第3位まで人気な街になる理由をご紹介をさせていただきましたが、今の皆さん(投資家様、持ち主様、購入者様)に何か役に立ちましたでしょうか(笑)。
では、続きまして今回の特別第42位をご紹介させていただきます。
第42位和光市です。
多分皆さんは和光市という駅を聞いたことがない方が多いかもしれないですが、実は和光市駅はアクセスが凄く便利なエリアです。2008年の東京メトロ副都心線の開通を機に、ベッドタウンとして注目を集めるようになった埼玉県の街です。2013年に副都心線と東急東横線・みなとみらい線の相互直通運転がスタートしたことで、最近はさらに注目度が高まっているようです。東京都板橋区(成増)と接する埼玉県最南端の東側に位置するのが和光市です。和光市駅には、東武東上線(急行・準急停車駅)、有楽町線、副都心線の3路線が通っているため、埼玉県といえども都心部への交通アクセスは驚くほど便利。主要駅への乗り換え無しの最短所要時間は、以下のとおりです。
池袋駅 約13分(東武東上線準急利用)
新宿三丁目駅 約19分(東京メトロ副都心線急行利用)
渋谷駅 約24分(東京メトロ副都心線急行利用)
有楽町駅 約36分(東京メトロ有楽町線利用)
銀座一丁目 約38分(東京メトロ有楽町線利用)
さらに副都心線と東急東横線、みなとみらい線が2013年に相互直通運転を開始したことにより、中目黒や代官山、自由が丘などのオシャレタウンや、横浜方面へも乗り換え無しでアクセス可能となっています。有楽町線・副都心線は和光市が始発駅のため、朝の通勤ラッシュ時であっても、少し並べば座って都心に通うことができるのも、ビジネスパーソンにとってはうれしい限りです。
マイカー利用者にとっても魅力的な街といえます。環八や国道254号線(川越街道)が近いことに加え、街の東側には「外環自動車道」が通っていて、首都高、関越、常磐、東北自動車道とつながっています。まさにどこに出かけるにも超便利な首都圏を代表する「交通の要所」といっていいでしょう。
駅周辺はどこにでもある新興住宅地といった印象ですが、郊外へと歩みを進めるにつれ、徐々に畑や雑木林が増えてきて、いい意味での「埼玉らしさ」が漂い始めます。街のあちこちに、とれたての野菜や果物を販売する「無人の野菜販売所」が設置されているのも、東京23区には見られない、埼玉ならではの風景といっていいでしょう。
皆さんにマイホームの購入として本当にお勧めな街です。現在の相場で約3000万円台でしょう、これからまたまた上がるかもしれませんね、これから注目しましょう。(笑).
自分も以前1年間ぐらい和光市に住んでいましたので以上の印象を残りました。駅のアクセスが便利で、横浜方面、川越方面、銀座方面、池袋方面、基本的には全部電車1本で行けます。和光市駅から少し離れるところです(15分程度)と家賃も安くなるので学生さんとか、新卒の社会人に対して大変いいエリアだと思います。和光市はランキング第1~3位と大きく違うところですが、これからもっと開発され、さらに価値が上がるでしょう。投資家の皆さんが注目すべきなエリアだと思います。ちなみに、先日市役所で確認したところ、和光市下新倉5丁目エリアに既に開発計画があり整備して行くそうです。これから、和光市はさらに生活しやすいエリアになって欲しいと期待しております。