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不動産専門用語

2018/12/14 カテゴリ:新人

不動産業界に興味がある方、これから不動産業界に就職する方に不動産業界の専門用語をまとめて紹介していきたいと思います。

売り建て
販売業者が建築条件付き土地を分譲し、その後に指定の業者が購入者と建築請負契約を結び、建築して引き渡す住宅。

建売
一般的に、「分譲住宅」はすでに建築済みの状態で販売されることもある為、「分譲住宅」と「建売住宅」は、ほぼ同じ意味と捉えてよいでしょう。

基準地価
国土交通省が毎年9月に公表する公的な土地の価格のこと。3月に公表される公示地価も合わせて、代表的な地価の動きを表す指標とされています。

イニシャルコスト
新しく建築物を建築したりするときなどに、稼働するまでの間に必要となる費用のことであります。いわゆる、初期費用とも言います。

ランニングコスト
建物の管理、修繕などの維持管理費用と言います。

ライフサイクルコスト
建築から解体まで、その物件や住宅の生涯費用のことです。

瑕疵担保責任
不動産売買される時、売主は買主に対して、負う責任と言います。よくある問題ですと屋根の雨漏りとか、建物の外から中まで、物理的にではなく、精神的なことも含まれています。瑕疵担保責任の期間に関して、民法によると、瑕疵を発見してから1年間、宅建業法の場合は(売主宅建業者である時、適用します)不動産を引渡の日から2年以上とする特約があります。

フラット35
長期固定金利の住宅ローン。ローンの使途は新築住宅の建築・購入と中古住宅の購入に限られます。返済期間は15年~35年になります。

ローン特約
不動産の金額結構大きくて、購入する際、ほとんどの方がローンを組みます。購入流れから言うと契約→掲載→引渡になります。仮の話で、無事に不動産売買契約を締結し、その後、ある金融機関のローンを申し込んでもローンが通らない場合、契約を白紙にするということです。
その時、買主は責任を負いません。

金消契約
不動産購入する時、金融機関とローンの契約と言います。

両手
一回の不動産の取引で、不動産仲介業者が売主・買主と両方仲介するパターンです。

片手
一つ不動産の取引、売主、買主それぞれ、別の不動産業者に依頼する形です。

AD(Advertisement)
広告宣伝費のことです。オーナー側が支払うものです。
宅建業法による賃貸仲介の場合は、仲介手数料は家賃の一か月分と消費税が取れますが、ADは含まれておりません。

指値(さしね)
不動産販売価格を交渉のことです。不動産の取引金額大きいので買主側がほとんど値下げ交渉しますが、売主側が対応してくれる方が多いです。ただ、こればかり、何でもいえません、やはり、当時の売主の状況次第になります。

一番手
不動産の購入原則的に、申込順になります。いい物件出ましたら、早めに購入申込書を出しておけば間違いありません。

元付業者
簡単に言いますと、売主と媒介、代理契約して、売主と直接つながっている媒介業者のことです。

客付業者
元付業者と逆に、買主と媒介、代理契約して、買主側で売買契約をすすめる業者のことです。

当社の場合、不動産と金融の専門会社であり、不動産業界のベテランと金融の専門家は多数が在籍であり、不動産と金融のことでしたら、ご遠慮なく、何でも大丈夫ですので、ぜひお問合せください。

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