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不動産売却のタイミング

2019/05/27 カテゴリ:新人

不動産の購入→運営→売却、よくあることです。それぞれに最適なポイントがあります。

 

購入の場合は:なるべく、安い金額での購入は最も重要なポイント

運営の場合は:空室率を抑えることが大切です。

売却の場合は:高値で売却すれば良いです。

 

高値というのはどうやって判断ができるのか、一般の方はご存知ではないかもしれませんが、ただ以下の五つタイミングが把握できれば、大体高値の範囲がわかると思います。

 

  • 市況から見た売却タイミング

過去10年間を振り返ると、土地やマンションの価格には波があります。2008年リーマンショックが生じたことでその後、急激に下がっています。2013年以降においては市況が回復し、土地価格もマンション価格も上昇しています。恐らく、東京オリンピックまではこの調子で市況が良くなると思います。ピークはいつなるか誰でもわかりませんが、上り調子であることを考慮すると、市況によるタイミングとしては、「売るなら今」と考えてもいいと思います。

 

  • 季節から見たタイミング

次は、季節のタイミングです。日本社会の場合は毎年4月と9月は引越のシーズンで大移動ことになります。そのため、中古マンションと戸建ては2月、3月最も高く売れています。売り出しは1月からスタートさせ、2月~3月成約狙って売却するタイミングはベストです。

 

  • 建物の建築年数から見たタイミング

築15年~30年にかけては、価格の下落が続き、その後はほぼ一定の価格になります。

戸建は築15年以上になると、設備の修繕費用等が大きく発生するため、急激に価値を落とします。戸建の場合、土地価格の影響が強いため、下落幅がそれほど大きくはありません。

築26年以降価格がほとんど下落しないのは、建物価格がゼロになり、ほぼ土地価格で取引されるためです。

 

戸建の場合は、築15年までが売り時です。また築26年以降はいつ売却しても構いません

 

  • 修繕履歴から見たタイミング

築15年以上になると、買主が購入後、修繕負担が重いため価格が下落します。

逆に築15年以上でも修繕をきちんと行って、それを買主へ説明できれば価格は大きく下がりません。

 

そのため築15年以上であっても、修繕した直後は売り時と言えます。

修繕した後は、その履歴をきちんと残しておくことは大事です。

 

  • 税制から見たタイミング

税制のタイミングとしては、少なくとも、購入してから所有期間5年超のタイミングで売却すればよいです。

 

結論で、簡単にいえば、築15年以内の物件であれば、今のような市況の良い時期に売却し、しかも1~3月を狙っているということです。

 

不動産の価格は色んな要因で左右されています。ピンポイントでいつ売却したほうが難しいことですが、適正の売却タイミングを把握すれば、良いと思います。

 

不動産と融資のことに関して、もっと詳しく知りたい方であれば、お気軽にお問合せください。

 

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