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固定資産税のカード支払いについて

2019/08/7 カテゴリ:新米ママさん

 
土地や建物を所有していると毎年支払わなければならない固定資産税。納付書が送られてきたら、金融機関やコンビニ等で支払う事が出来ますが、その支払いのために出向くのは少し面倒に感じる事もあるかもしれません。そんな時に便利なのが、クレジットカード支払いです。クレジットカード支払いにすると、カードのポイントも貯まりますし、わざわざ支払いに行かなくても良いのでとても便利です。

 

固定資産税とは、土地や家屋、償却資産を所有している方が毎年支払わなければいけない税金です。固定資産のある市町村にて課されるもので、1月1日時点で固定資産の所有者として台帳に登録をされている方が納付する事になります。支払い方法として一般的なのは、納付書で金融機関やコンビニ等で支払う方法と、口座振替による支払いですが、数年前からクレジットカード支払いも可能になったので、ポイントを貯めたい方にとってはうれしいサービスだと思います。

 

カードで支払いが出来るかどうかは、自治体によっても異なりますので、各自治体のHPを確認し、カード支払いが可能かどうか調べる必要があります。

カード支払いが出来ない例としては、基本的に今口座振替の登録をしている方はNGです。一時的に今回はカードで支払いたいといった場合には対応していません。   カード支払いにする場合、口座振替を停止する必要があります。また、納付期限が切れている納付書についても、この分をカード支払いにするといった事も出来ないようです。

 

カード支払いにする一番のメリットは、やはりポイントやマイルが貯まるという事だと思います。カードの還元ポイントを利用してお得にまとまったポイントを貯める事が出来ます。また、カード支払いにする事で、自宅から簡単に固定資産税の納税手続きが完了する点もメリットです。基本的には、システムのメンテナンス以外24時間いつでも納税をする事が出来るようなので、現金をおろして納税に行くといった手間を省く事が出来、忙しい方にもおすすめの支払い方法です。

 

反対に、カード払いにする事により、次のようなデメリットや注意点が出てくるようなので、利用する際は確認も大切になります。まず、納付金額によって手数料が異なります。発生する手数料はその自治体によって変わってくるようですが、基本的に10,000円の納付金額によって80円前後の手数料が発生するようです。納付金額が増える毎に手数料がプラスされる仕組みになっていますので、固定資産税の額にもよりますが、ポイントやマイルが貯められる反面、手数料が逆に取られてしまうという事で損をした気分になってしまうかもしれません。

その他の注意点としては、払える額の上限がある、領収書が発行されない、納税証明書の発行までに時間がかかる、一回の登録で毎年自動引落しが出来る訳ではない、利用出来るのは納付期限まで、期限を過ぎると利用できない等、いくつか注意点があります。

 

このように、「ポイントがたまる」といった点は魅力的に見えますが、カード支払いにする際は、注意点を特に良く見ておく必要があります。固定資産税の納付方法は、各自治体によっても異なりますので、利用する際は最新の情報をチェックするなど、見落としがないよう確認作業が大切になると思います。

 

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