中国民泊大手、日本に進出
2017/02/10 カテゴリ:nihonbashi
先日の新聞で中国民泊大手の企業が日本に進出とありました。現状の法体系下ではなく新法を見据えて進出とありました。現行の法律の範囲内では特区を含めて手続きが煩雑で、旅館業法の簡易宿所の許可を取得するのと同じ様な手続きが必要になり、消防の観点からも改修費用が必要となる状態です。
東京都大田区では民泊特区として規制緩和されましたが、やはり手続きや住民説明会等の煩雑さから登録が伸び悩んでいる状態です。また、今年の中国の春節に併せた都内ホテルの稼働状況が団体旅行客の宿泊が芳しくなく、その代り個人旅行客の割合が逆転している模様です。
やはり東京のホテルは「高い」というイメージがあるようで、さらに昨年からの中国観光客の需要を当て込んで強気の姿勢が裏目に出たようで、急きょ割安なプランを提供して空室回避する動きがあったとの報道でした。
民泊の法整備が進むと不動産市況も観光地やターミナル駅近辺では値上がりが予想され、不動産市況が引き続き活況する見込みであると考えられます。
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