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築年数について

2018/01/26 カテゴリ:nihonbashi

新築・戸建が欲しい方が多数派ですが、予算の関係から中古マンションを購入する選択方も多いかと思われます。しかし、築年数が古くても値段が落ちないマンションがあります。

 ・立地条件、住環境が良い。

 ・管理状態が良好。

 ・設備の修繕、更新をきちっと行っている物件。

 ・大規模マンションで管理費・修繕積立金の負担が値上がっていない。

等がそうです。管理人も中古マンション、特に新耐震基準以降の建築物件はお勧めです。しかし、耐火建築物でも築25年を超えると、所得税の住宅ローン控除の要件が加わりますのでご注意です。それは建築士が発行する、耐震基準適合証明が旧所有者名で必要となりますのでご注意ください。必ず残代金決済前に準備する必要があり、仲介業者によってはアドバイスしてくれない場合もあります。不動産取引において宅建士が税務アドバイスをすることができませんので仕方ない事です。また、住宅取得資金の贈与税や居住用不動産の買換えにおける問題においても、適合させるべき要件が多数あり、

・築年数

・耐火建築物かどうか?

・住宅ローンの問題(有無・契約期間)

・贈与者の年齢

・建物が残っているか?

・買換えや転居したタイミング

等々、条件があります。条件が多岐に渡っているにも関わらず、不動産業者が営業トークで案内した結果、減税の適用を受けられずに訴訟や行政処分に発展するケースもあります。詳しくは最寄の税務署で確認するのが一番大切です。最近は大変丁寧に応対していただけるので助かります。

 

築年数の古いマンションも積極的に取り扱います。不動産を活用した資金調達のことなら、不動産担保ローン株式会社へ!

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