宅建士の登録講習に行って参りました
2018/02/20 カテゴリ：nihonbashi
先日、宅地建物取引士の５年に１回の更新の為、登録講習会に行って参りました。前回よりカリキュラムが増え、たっぷり１日を費やす時間で、特に最近の法改正について勉強して参りました。
・都市計画法
・税制
・宅建業法
・紛争事例
についてです。特に宅建業法の改正点で注目するポイントは、
・重要事項説明書で、ホームインスペクション斡旋に関する説明
・重要説明で買主が業者の場合の読み上げ省略
・宅建業者が受け取る報酬の内、空き家等で売買金額が４００万円以下の物件の場合、通常の報酬額プラスされ、現地調査費用等で１８万円（税抜）迄を受取ることが出来る。（Ｈ30.1月から）
等の説明を受けました。さらに民法改正によって、瑕疵担保責任が売買契約における契約不適合責任へと変わる為、契約書の変更や、条文に対する理解、お客様に対する説明で一層の勉強が必要である事が分かりました。
不動産担保ローン業者においても、不動産取引の法改正と実務、さらに民法改正の内容を理解する必要があります。今年は管理人の３年に一回の貸金業務取扱主任者の登録講習もありますのでしっかり法改正に対応したいと思っております。当社では、契約書・申込書等は日本貸金業協会の書式を使用しておりますので、安心してご利用頂けます。
不動産を活用した資金調達のことなら、不動産担保ローン株式会社へ！お気軽にご相談下さい。
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