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改ざん

2018/05/17 カテゴリ:nihonbashi

昨今のニュースで「改ざん」という言葉をよく聞きます。日本企業の製品データ・決算、自動車の燃費・排ガスデータ、医学論文、財務相の文書、スルガ銀行の審査関連書類の改ざんです。

大企業やエリート集団に多く見受けられる問題で、会社法でいうガバナンスが全く機能しておりません。賢い人たちは上司からの犯罪的な命令にも従ってしまうという事が意味している事は深刻な問題です。信用問題にかかわり一度でもその様な不祥事件が発生すると、人々の記憶が薄まるまで相当の期間が必要になります。信頼されないという事は、取引事体も躊躇しますので営利企業としては大ダメージです。

スルガの問題ですが、審査担当職員を営業担当者が恫喝している旨のニュースが耳にはいってきます。審査部の職員は職務を全うしているだけなのにひどい話です。なぜ審査部があるかと考えますと、お客様から預かった預金を運用して収益を上げる為に、回収不能先へ融資を回避する為に存在します。その前提がくずれてしまうと、スルガ銀行の収益力がはたして本物であるか懐疑的にならざるを得ません。

当社の不動産担保ローンの申し込みにおきましても、熱海や箱根のリゾート地にスルガ銀行の抵当権が設定されている登記簿謄本をよく拝見します。そのような流通性の乏しい不動産取引にも一役買っている社会性のある金融機関ですので早急に正常化させる事を期待しております。

かぼちゃの馬車・スマートデイズの投資家(債務者)の弁護士は、投資家の責任を棚に上げてスルガ銀行に対して借金帳消しを求めているようです。不動産業界、不動産担保ローン業界含めて他の金融機関の融資姿勢が今後の展開が注目される所です。

 

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