新築マンション価格過去最高(6,702万円)
2021/10/18 カテゴリ:loan
不動産経済研究所が18日発表した2021年度上半期(4~9月)の新築マンションの1戸当たり平均価格は首都圏(1都3県)で前年同期比10.1%増の6702万円となり、1973年の調査開始以来、上半期として最高だった。高額の東京都心の物件に人気が集まったとの記事が掲載されていました。
どうやら都心のタワーマンションが人気のようで、購入できる層が積極的に動いている模様です。販売戸数は変化ないようですが、㎡あたりの平均単価が上昇しています。1都3県では千葉県以外はすべて上昇です。
購入者の属性は発表されていませんでしがた、気になるところです。共働き世帯、大陸の富裕層、住み替えで物件を売却した人、助成金で一時的に潤っている方でしょうか。建築資材や人件費が高くなっているので価格高騰は仕方が無いことですが、サラリーマンで6,000万円の物件は過大である気がします。なにかあった時の場合に、中古価格が高止まりしていることを希望するばかりです。
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