成人年齢引き下げ
2022/01/7 カテゴリ:news
2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
未成年の場合、契約を自分だけで締結する事が出来ずに、親権者か未成年後見人が必要でした。
これによって、不動産の賃貸借契約・金銭消費貸借契約(ローン)が単独で可能になります。しかし、18歳では学生で収入が無い場合や勤続年数が不足しているので連帯保証人が必要になるケースが大半であると考えられます。
不動産の売買は単独で出来ますのでメリットが多くなりますね。
2022年4月以降は18歳になった高校3年生と契約締結する事が理論上可能になりますが、慎重かつ丁寧な契約説明が必要になることは間違いありません。