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登記簿上の屋根の種類

2016/09/1 カテゴリ:estate,loan

今日はめずらしい屋根の種類を見ました。「セメント瓦鉄板交葺」です。会社の人に聞いたら「昔は結構あったよ」とのことですが、2種類ABの屋根の場合「AB交葺」と登記したとのことでした。

ちなみに現在の一般的な屋根は

・スレートぶき

カラーベスト・コロニアル屋根のことです。薄い板状の屋根材で瓦と比べて重量が軽くなるという利点がありますが、耐久性が下がるというデメリットがあります。

・亜鉛メッキ鋼板ぶき

トタン屋根のことです。軽量ですが耐久性に劣り、さらに熱断熱も不安です。定期的にメンテ(塗料を塗りなおす必要があります。

・瓦ぶき

日本家屋やお城に古くから使われている粘土を焼いたものです。耐久性にすぐれ風雨や火の粉から家屋を守ります。重量が重いのがデメリットで地震が来ると不安になります。

・陸屋根

葺いていないので「ふき」は入りません。ビルの屋上などの平面上の屋根のことで、屋上施設を配したり、ヘリポートを設置できることから高層建築物に多くみられます。雨水の対応が必要となり防水処理や緩やかな傾斜が求められております。

また以前は「〇〇葺」でしたが現在は「〇〇ぶき」となっております。さらに、2種類以上の屋根材が用いられている場合には面積が大きい方から「Aぶき・Bぶき」と大きい順で登記申請します。

不動産担保ローンでは、評価アップの為に屋根や外壁等の修繕記録がございましたら、併せてご提示頂けると助かります。一戸建てもマンションと同様に定期的な修繕が必要となります。ご自宅の修繕、リフォーム工事の為のご融資も積極的に取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。

TEL 03-6262-3401

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