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今話題のFintechってどうですか

2016/09/8 カテゴリ:news,nihonbashi

新聞や経済誌に連日「Fintech」に関する記事が氾濫しております。金融Financeと技術Technologyを合わせた造語ですが、個人では金融機関とPCスマホを連動させる意味と理解しております。企業ではさらに会計、税務、融資に繋がるシステムとして急速に進展しております。

当社ではFintechを導入しておりませんので、管理人の体験をお伝えします。

個人で無駄な支出を防ぐ為、家計簿代わりにMoneyfoward(マネーフォワード)を利用しておりますが、金融機関(銀行・証券)の取引きをスマホ上で集約して見ることが出来、資産・負債、キャッシュフローが一目瞭然となります。例えば、

・銀行

普通預金残高だけではなく、定期預金や投資信託がある場合、その残高・損益まで分かります。入出金の都度、スマホにプッシュ通信され確認が出来ます。

・証券

保有している債券・株式の現在価値がリアルタイムで分かります。

・ポイント

Tポイントも資産と見なされ、yahooのIDで接続が可能です。

・携帯(ドコモ、AU、ソフトバンク)

毎月の支払い金額が分かり、トップページから常に確認できます。

・クレジットカード

来月の支払金額が分かり、使いすぎに注意できます。また、カード利用後に利用履歴が通知され安心です。(若干のタイムラグがあります)

・通販

アマゾンの利用情報が分かります。

・その他

ビットコイン(やっておりませんが)も連携可能のようです。

 

さらに家計簿診断のサービスがあり無駄使いを減らすことが可能です。連携している金融機関の取引きは自動的に仕訳けがなされて家計簿に記帳されますが、現金で支払った場合には毎回入力する必要があります。レシートを撮影すればスキャンして正確に計上される場合もありますが、精度がまだまだですので、個別に入力した方が早い状況です。

管理人は2016年2月から利用しておりますが、当初はカード利用とカード会社の口座振替、携帯料金の計上と口座振替を2重計上したりとイマイチでしたが、やっと最近訂正され相当便利になりました。

会計システムを扱っている会社の方に聞きましたが、今年はFintech対応で大忙しとのことです。Fintechで税務申告書の作成まで視野にいれており、近い将来「税理士」がITによって淘汰され居なくなるのではないか?と言っておりました。不動産担保ローン業者も近い将来Fintechの波に飲まれ消えていく運命にあるかもしれません。

 

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