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住居表示が変わったら

2017/02/27 カテゴリ:nihonbashi

不動産の所在を確定する際に困る事が、行政区変更、市町村合併、政令指定都市移行、区画整理、住所地番整理等で住居表示が変わる場合があります。その様な場合に地図に住所を入力しても場所を特定できないケースがありますので困ってしまいます。

その際には、お客様にお伺いする事になりますが、急ぎで調査する場合には市区町村のHPで変更の確認を行う他、以下の例があります。公図(地図)がある場合には右上と左下の隅に座標数値が記載されておりますので、その数値から公図の示している範囲を特定できます。具体的には下記の国土地理院のホームページにアクセスして、座標系番号とX座標とY座標を入力すると地図が出ますので、検索が容易になります。

http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/xy2blf.html(国土地理院・経度緯度への変換)

ここで座標系番号とは日本ではローマ数字で1から19の座標系がありますので公図(地図)の下部に記載がありますのでその数字を選択します。X座標とY座標は数学とは異なり縦にX軸、横にY軸となりますので注意して下さい。当然マイナスの数値もありますが気にせず小数点3ケタまで入力すると目的地近辺の地図が表示される仕組みとなっております。

都心部(下町)や古い町並みが残っている場所では座標値が出ていないので苦労しますが、郊外の地域や区画整理後の地域で座標値を見るケースが増えてきており便利になっております。是非使ってみて下さい。

 

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