信用情報開示のおすすめ
2017/09/13 カテゴリ：nihonbashi
お客様の与信審査をする場合に、当社の場合には日本信用情報機構（ＪＩＣＣ）が提供する信用情報を重視します。ＪＩＣＣが提供する情報には個人を特定する情報や最近のクレジットヒストリーの一覧を照会することが出来て、大変貴重な情報です。
特に下記のケースにあたる方はお確かめ下さい。
① 融資やクレジットカードの審査に落ちた
② 信用情報に問題があると言われた
③ 過去に支払をしなかった貸金業者がある
①や②の場合には何らかしらの履歴が残っている可能性があります。問題の借入先と借金問題について解決する必要があります。
③の場合、５年で時効が成立しますので５年経過している場合には時効の援用を行い、個人信用情報から削除していただく必要があります。①～③において貸金業者において貸倒の処理を行う場合がありますが、請求権・債権が無くなった場合にはJICCに対して完済報告をするルールになっておりますのでご安心下さい。
また、過払金請求も事故（異動・参考・ブラックリスト）情報は乗りませんので、過去に過払金請求をされた方も、ご自身の情報が正確に登録されているかご確認される事をお勧め致します。大半の業者は基幹系システムから自動的に報告を行っておりますが、中小零細貸金業者は手動で入力するケースもありますので念のため。
不動産担保ローン株式会社では返済能力の調査の為に個人信用情報の照会を行っております。審査のポイントはお客様のキャッシュフローでご返済可能かを調査致します。過去の信用情報に不安がある方は、お気軽にお問合せ下さい。
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