路線価 地方も上昇
2017/07/4 カテゴリ:nihonbashi
国税庁から2017年分の路線価が発表され、県庁所在地の最高路線価が地方でも上昇していると記事がありました。 地方の中核都市に復調の兆しがあり、大規模な物流施設の建設効果が波及しているようです。
管理人が住む埼玉県においても、圏央道が開通し東西のアクセスが大変良くなり桶川、久喜、幸手、川島町では農地だった場所に大きな物流倉庫が目立つようになりました。さらに訪日観光客用に宿泊施設の新規供給も注目されております。
巷の不動産屋では「オリンピックまで」との声がありますが、金融機関の融資姿勢に大きな変化がない限り、バブルとは異なり、キャピタルゲイン(値上がり)を目論み転売主体の取引きから、利回りを指標にした収益価格を重視している現在では、大幅な値崩れは無いものと考えられるのでは無いでしょうか。一部不動産でも賃貸用アパートの建設に注意信号が灯っているようですが、立地や用途、希少性のある不動産は、これからも十分投資に値すると考えます。
今後は
・待機児童
・物流
・リノベーション
・民泊
・ペット共生
のキーワードに合致する不動産に注目です。
不動産担保ローン株式会社では地方物件でも積極的に不動産融資を取り扱っています。居住用不動産の場合、近隣地域が住宅街を形成していれば融資対応可能ですのでお気軽にご相談下さい。
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