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区画整理事業中の不動産担保ローンについて

2017/11/21 カテゴリ:nihonbashi

お客様からのお問合せで「現在区画整理事業の最中なのですが、、、」とご質問がありました。
不動産担保ローン株式会社では、その様な不動産は積極的に対応しております。何故かといいますと、区画整理により道路幅員が増加し、きれいな整然とした街並みに変化しつつある過渡期の状態で、今後の良好な住環境が見込めるからです。よって、多少の減歩があっても今後の値上がりが期待できると考えられるからです。減歩とは道路幅員の確保、公共施設の新設により土地が必要となるため、従前の土地より換地の面積が減少するのが通常となっているものです。

不動産の評価は仮換地の地積、区画形状、接道状況によって判断されますが、仮換地は処分が禁止されており、従前地についての処分となります。処分には売却だけでなく、(根)抵当権設定も含まれます。契約は従前地について締結されますが、併せて仮換地の表示を行うようにして取引きをする事となります。

また、清算金や賦課金が発生する可能性もありますので、区画整理事業体の事務所での調査も必要となりますので、若干のお時間を頂戴しております。また、保留地を取得される場合には従前地がありませんので、区画整理事業体に確認して可能な場合がありますので、お気軽にご相談下さい。

区画整理事業が完了した地域は、まさに区画整然となり美しい街並みを形成します。さらに公図(法務局の地図)を見ると、その整然さは一目瞭然です。また、地番と住居表示が同一のケースが多数あるので、不動産業者も調査の際には少し手間が省けます。

駅前の大規模再開発事業で権利変換登記がなされている不動産は当社では取扱いが困難ですが、区画整理事業中、完了後の不動産担保融資のご相談は不動産担保ローン株式会社へ!

つなぎ資金、事業資金、緊急資金、仕入資金、売却までのつなぎ資金に迅速に対応致します。

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