団地?一般賃貸?
一般賃貸住宅が普段皆さんにご存知されると思いますが、団地という住宅がご存知ではない方がいるかもしれないです。特に近年の若者たち。
「団地」の説明と一般賃貸住宅を比較して行きます。
「団地」というのは、生活または産業などに必要とされる各種インフラおよび物流の効率化を図るために、住宅もしくは目的・用途が近似する産業などを集中させた一団の区画もしくは地域、またはそこに立地している建物および建造物を指す。団地の語源は、都市再生機構(UR)の前身にあたる日本住宅公団のさらに前身にあたる住宅営団が昭和10年代に進めていたプロジェクト「労務者向集団住宅地計画」。
団地の種類
運営団地によって異なる団地の種類
都道府県や市町村といった地方自治体が運営している団地。
収入が低く、住居に困っている人を対象とした住宅です。
家賃は一般の住宅よりも安く、収入に連動して設定されます。
礼金、仲介手数料、更新料などもかかりません。
UR賃貸住宅の団地
国土交通省管轄の独立行政法人「都市再生機構(UR)」が運営している団地。
中堅所得者層向けに、地域の住宅の安定供給を目的として運営されています。
礼金、仲介手数料、更新料がかからない他、保証人が不要な場合もあります。
公社住宅の団地
都道府県や一部の政令指令都市市町村の「住宅供給公社」が運営している団地。
目的や対象者はUR賃貸と同様で、同じく礼金、仲介手数料、更新料がかかりません。
公営団地の入居条件
・一定基準以下の収入であること
・同居(予定含む)の家族がいること
・現在住居に困っていること
・保証人がいること
UR賃貸住宅、公社住宅の入居条件
・一定基準以上の収入と貯蓄があること
・決められた入居開始日から1カ月以内に入居ができること
まとめると、「団地」は低収入方に一定条件をクリアすれば、礼金、仲介手数料、更新料がかからない他、保証人が不要で住めるという住宅になります。余計のお金がかからいと少し安く住めることは最大のメリットです。
一方で、多くの団地は70-90年代建築されましたので築からもう40年ほど経っていたので近年された建物と外観と室内の間取り図、が全然違って、リフォームされても同じクオリティが出ないことも多いと思われます。
本当にクオリティを目指す方には築浅か新築の建物を進めたいと思われます。
最近ある「団地」結構外国人の方にはまっているそうです。例えば、蕨にある芝園団地、今「チャイナタウン」と言われています、団地全戸約5,000世代があり、そのうち半分くらい中国の方に住まれているそうだ、団地内と周辺に中国人が経営している料理店、物産店少なくないです。
今後、いろんな国の方が西川口、蕨エリアに移住の流れ込まれることにより町がどんな風景が現れるか期待しています。
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