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給料ファクタリングについて

2019/12/5 カテゴリ:新人

ファクタリングとは、他人が有する売掛債権を買い取って、その債権の回収を行う金融サービスの事です。

 

ファクタリングには買い取型と保証型があります。

 

最近、給料ファクタリングが増えてきました。その仕組みは、勤務している従業員が毎月会社から給料をもらう前に賃金債権をファクタリング業者へ譲渡し、ファクタリング業者は社員へ現金を渡し、その代わりに社員は法外な手数料を業者へ支払います。

 

給料ファクタリングは一応ファクタリングになりますが、厳密に言うと貸金業者に該当せず、貸金業の規則を守る義務がありません。

 

ですから、手数料なら上限金利の規制も対象外となり、SNSで勧誘する事が可能で、被害者が急増しています。

 

調べたところ、ある男性はSNSで「最短5分で融資」と業者の書き込みがあり、業者に住所を会社名、月給、支給日などを送ると、その日に10万円が口座に振り込まれました。約1か月後に手数料を含む15万円円返済する条件だったが、2~3か月で首が回らなくなり、手数料を金利に換算すると年率600%利息制限法が定める上限を(20%)大幅に超えていました。

 

本来のファクタリングは、中小・零細企業などが売掛債権を売却し、当座の資金を調達する手法です。これを個人の賃金に当たてはめたのが給料ファクタリングです。現金がすぐに振り込まれますが、高額な手数料を請求される事例が多く、契約上は債権売買で金銭の貸し借りに当たらず、貸金業法や利息制限法、出資法にも抵触しないと考えられています。手数料率が規制されていないので、悪質な行為は行政が処分できる仕組み作るべきだと思います。

 

弊社は日本貸金業協会の登録業者であり、定期的に研修を受けており、随時に最新法令で皆様にご案内しております。ご融資をご検討・ご利用される場合はぜひ一度弊社までご相談ください。

 

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kakei

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